MATERIALS & DYEING
日本の歴史と伝統に培われた多彩な素材と染色技術
A VARIETY OF MATERIALS AND DYEING TECHNIQUES STEEPED IN JAPANESE HISTORY AND TRADITION
今治プレミアムパイル
今治市のタオルメーカー「丸栄タオル」により開発された薄手のアパレル用パイル ( タオル ) 生地。
衣類用のパイル生地として 3 年ものあいだ試行錯誤を重ねて開発されました。
特別な織機を使用し、通常のタオルでは使用しない細番手の糸で織り上げています。
綿素材のもつ自然の力を活かした機能により、水分を素早く吸収、パイルに含まれる空気の層で ふんわりと肌を包みます。

高知 べんがら染め
愛媛県 の「丸栄タオル」の ”今治プレミアムパイル” を 高知県の「つちといろ」の ”べんがら染め” で染め上げる。
この二つの国産技術を結び付ける香川県 三豊ファクトリーの縫製。 四国を紡ぐコラボレーション。
べんがら染めについて
べんがら染めとは、土から採取される成分であるべんがら(酸化鉄)を染料としています。
またべんがら泥染めは土壌にて分解される成分で作られているので
排水面も安心。地球にも優しく安全でエコな染色です。
天然染料でありながら、水だけで染め上げることができるのは、
べんがら染めならではの特徴です。

土から生まれ、土に還る染料
日本の暮らしにも古くから根付いている素材で陶器や漆器、また防虫、防腐の機能性から家屋のべんがら塗りとしても使用されてきました。
地球上に一番多く存在する「赤色」は酸化鉄といわれています。
人類にとって身近な色であり、土から取れた古代色「べんがら」は大地の色であり日本の暮らしを彩る色なのです。

キュアテックス®福井和紙繊維
キュアテックスヤーンは独自製法で作られた柔らか100%和紙で出来た生地。
最後は土に還る、環境と肌に優しい素材
和紙糸
1000年以上の保存に耐えるといわれている耐久性をはじめ、
和紙の優れた特性は人々に重宝され、障子や包装紙、
傘や物入れなど人々の暮らしの中に広く取り入れられてきました。
今日においても機械漉き和紙として益々、広範な用途に使われ、
身の回りに無くてはならない素材のひとつとなっています。

土から生まれ、土に還る染料
キュアテックスヤーンは柔らかくしなやか。原料は100%和紙で出来ています。
キュアテックスヤーンは薬剤の使用を抑え、和紙の持つ力を活かしています。
糸の表面積が大きいため、更に吸水・吸着力を発揮します。
伸度と強度があり他の紙糸に比べ生地に加工しやすいのが特徴です。
